不動産の相談は不動産会社にすればいいと考えるのは当然です。
「売却したい」「購入したい」と方針が決まっていれば、それで何も問題はありません。
しかし、
「売却するかどうかもまだ決めかねている。なぜなら、〇〇という問題があって・・」
「そもそも売却以外に解決策はないのか?」
「空き家にしてある実家について、いよいよ真剣に検討しなければ・・」
「問題のある不動産をどう対処してけば良いのか・・・」
「この建物をリフォームしたいけれど、資金的に不安があって・・・」
という段階では、不動産会社に行くのが必ずしも得策ではないかもしれません。
むしろ、
「売却だけではない選択肢もしっかり検討したい」
「銀行に行くほどの内容でもないかも」
という段階の相談先はなかなかないのが実情です。
そして多くの方が不動産に関わる問題は初めての経験です。
なぜなら、不動産投資をやっている人を除いて、マイホーム以外に不動産について真剣に考える機会はそう多くはないからです。
そんな方達の相談先として、不動産会社ではないけれど、「お金と不動産」についての実務経験を踏まえたアドバイザーとしてお役に立ちたいと
考えています。
特に50代以降は人生のセカンドステージを踏まえたライフスタイルの再検討や退職後に持ち越したくない課題の解決に向けて取り組む良いチャンスである一方でまだまだ教育費の負担が重たく身動きが取りづらいとか収入が減ってきて、不安が付きまとうなど別の現実が行動を鈍らせる世代でもあります。
自分自身が50代になり、20代の頃に見えていた当時の50代の大先輩の姿と今の自分では全く様子が違うなぁという焦りのようなものと諦めなのような感情を味わいつつ、同世代の方の悩みの解決の糸口が見いだせるお役に立ちたいと思っています。
まだまだ人生の方向修正は可能です。
現実を見つめつつ、希望する未来への道標を一緒に作っていきましょう!