火災保険を真剣に考えて選ぶ人って実は少数派です。
「まぁ 火災になる確率を考えたら、入らなくても良いかと思いもするけど、何も入っていないのも心配だし・・・。銀行が住宅ローンの条件としてどこでも良いから火災保険に入ってほしいという言うから・・・」
なんて結構消極的に入る方もいます。
そのせいでご自身の加入されているプランを把握されている方も少数派です。
これは火災保険だけではなく、生命保険も同じです。
でもせっかく火災保険に入るなら、入っていて良かったと思える火災保険に加入しましょう。
火災保険ってこんな時に使えるものです
損害保険って基本は災害や事故での損害を補償するものです。
災害や事故ではなくても保険金が貰える特約
その名も「電気的・機械的事故特約」
言葉から受けるイメージでは
「電気配線の事故?」
機械っていうから、
「自宅と工場が一緒になっているような商売をやっている人向け?」
なんて感じるかもしれません。
これって実は住宅設備の故障に対して支払ってもらえる特約なんです。
具体的にはどんなものが対象になるの?
この特約の対象は住宅設備です。
例えば システムキッチン・トイレのウォシュレット・給湯器・コンロなどなど、家に付随する設備です。
太陽光発電システムや床暖房なんかも対象です。
これってすごくないですか?
物がぶつかった訳でもないのに、台風の被害に遭ったわけでもないのに保険金が請求できるって。
きっと保険会社的にはあまり沢山は使って欲しくないから、分かりづらい名称にしているのでは?なんて勘ぐったりします(笑)
設備の故障っていうと新築で購入すると流石に5年くらいは何もなく過ごせると思います。
でも5年過ぎたあたりから、ちらほら出てくると思います。
設備にもあたりはずれがあるので、一概には言えませんが、給湯器なんて一度故障すると部品の交換費用ってバカになりません。
どうせ加入する火災保険ならこんな特約もご検討ください。
検討する際は是非、候補の保険会社のパンフレットと営業の方の説明でよく理解してから選んでくださいね。
ご相談予約・お問い合わせはこちら
ご予約・お問い合わせは下記のフォームにて受け付けております。
◆ 船橋事務所|千葉県船橋市上山町1-236-1